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ドメインとサーバーの関係とは
サイトを公開しようとすると、「ドメイン」と「サーバー」という2つを用意する場面が出てきます。どちらもサイトに欠かせないものですが、役割はまったく異なります。この記事では、両者の関係と、独自ドメインを取得してサイトを公開するまでの基本的な流れを初心者向けに整理します。手続きの詳細や料金は各社で異なり変更もあるため、ここでは一般的な仕組みとして説明します。
ドメインとサーバーは「住所」と「土地」の関係
分かりやすくたとえると、サーバーはサイトのデータを置いておく「土地」、ドメインはその場所を示す「住所」にあたります。サーバーにはサイトを構成するファイルが保存され、ドメイン(例:example.com のような文字列)は、訪問者がその場所にたどり着くための覚えやすい名前の役割を果たします。
住所だけあっても建物がなければ訪問できず、土地だけあっても住所が分からなければたどり着けません。サイトを公開するには、この両方を用意し、互いを結びつける設定が必要になります。
独自ドメインを取得する
独自ドメインは、お名前.comやXserverドメインといったドメイン登録サービスで取得します。希望する文字列が空いているかを検索し、空いていれば年単位で契約して取得するのが一般的な流れです。「.com」「.jp」「.net」など末尾の種類(TLD)によって料金や使われ方の印象が異なります。
注意したいのは、ドメインは取得時の料金と更新時の料金が違う場合がある点です。初年度が割安でも、翌年以降の更新料が高めに設定されていることがあります。長く使う前提で、更新料まで含めて確認しておくと、後から想定外の費用に驚かずに済みます。
サーバーと結びつける(ネームサーバーの設定)
ドメインとサーバーを別々の会社で契約した場合、両者を結びつける設定が必要です。具体的には、ドメイン側で「ネームサーバー(DNS)」をサーバー会社が指定する値に変更します。これにより、そのドメインへアクセスがあったときに、契約したサーバーへ案内されるようになります。
この設定が反映されるまでには時間がかかることがあり、変更直後はサイトが表示されない場合もあります。サーバーとドメインの両方を同じ事業者で揃えると、この紐づけ設定が簡略化されているケースもあります。同じ会社でまとめるか別々にするかは、管理のしやすさと料金を見比べて選ぶとよいでしょう。
公開までの全体の流れ
基本的な手順を順に並べると、次のようになります。
- 1. サーバーを契約する:用途と規模に合ったプランを選びます。
- 2. 独自ドメインを取得する:使いたい文字列を検索して契約します。
- 3. ドメインとサーバーを紐づける:ネームサーバーの設定を行います。
- 4. SSL(https化)を設定する:無料SSLが用意されているサーバーが多くあります。
- 5. サイトを設置・公開する:WordPressのインストールやファイルのアップロードを行います。
はじめてだと工程が多く感じられますが、多くのレンタルサーバーには手順を案内するマニュアルや、ドメイン取得と設定をまとめて行える機能が用意されています。各サービスの具体的な手順や料金は変わることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の案内を確認してから進めてください。
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